SHIPYARD出版

出版社・本屋です。Since 2013,SHIPYARD has succeeded to its tradition of publishing of books for all fans of books and artworks .

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 [単行本]村上 春樹新潮社2017-02-24騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 [単行本]村上 春樹新潮社2017-02-24  発売から既に1年以上経過した村上春樹の「騎士団長殺し」を、今も毎日のように繰り返し読んでいる。最初から最後まで ...

生の肯定 [単行本]町田 康毎日新聞出版2017-12-20 今の日本の作家で「文士」という言葉が最もふさわしいのは町田康ではないか。現在は小田原在住らしいし、小田原在住の町田康を「文士」と呼ばずして一体誰を「文士」と呼べばいいのか。小田原で悠然と小説を書いている町田 ...

みみずくは黄昏に飛びたつ [単行本(ソフトカバー)]川上 未映子新潮社2017-04-27本書を読み始めて、「おや?」と一番意外に思ったのは、村上春樹が中上健次の思い出に言及しているところだ。村上春樹はデビューした頃に中上健次と雑誌で対談したのだが、その対談後に中上健 ...

古本屋に滞在するのが好きだ。この空気、古本の匂い、小さな音で流れているBGM、店主の天川さんがPCで作業する音、天井の小さなランプの淡い光・・・僕は安心する。心の底からほっとする。なぜこの古本屋はこんなにも居心地がいいのだろう?まだ店主の天川さんと会話をしたこ ...

10年後の仕事図鑑 [Kindle版]堀江 貴文SBクリエイティブ2018-04-05本書を読んで、「10年後にAIに負けない仕事を探す」のはナンセンス。そもそもAIと人間を競わせる思考が貧困すぎる。人間のことを単なる商品としか見れないのは哀れだ。10年後にどんな仕事が消えているか ...

マチネの終わりに [単行本]平野 啓一郎毎日新聞出版2016-04-08「マチネの終わりに」は蒔野聡史と小峰洋子という二人の人間の物語であるが、それは二人だけの世界にとどまらない物語だった。二人は運命的に出会ったのであるが、ある悪魔的な仕掛けにより、「愛という曲芸」に ...

マイ・バック・ページ - ある60年代の物語 [単行本]川本 三郎平凡社2010-11-26本書「マイ・バック・ページ」は川本三郎さんの朝日新聞社入社から、逮捕され解雇されるまでを描いた自伝的エッセイであり、60年代のルポ・評論でもあります。川本さんはジャーナリストになった ...

本山駅で降り、古本屋のしまうま書房へ。名城線に名古屋大学駅が出来るまでは、学生は本山駅から大学まで歩いていたそうだ。その当時を彷彿とさせる山崎川沿いの小さな並木道を歩く。桜が綺麗で、うっとりしてしまう。風が気持ちいい。橋を渡り、角のパン屋さんを眺める。毎 ...

ロラン・バルト -言語を愛し恐れつづけた批評家 [新書]石川 美子中央公論新社2015-09-24一時期は日本でも大きく取り上げられ、ロラン・バルトは多くの論文の中で議論の対象となった。しかし最近では専門的に扱う哲学者、思想家は減り古典としてすらも扱われることは少なくな ...

 町田康さんのエッセイ集「つるつるの壺」に「ロックの老いの坂」というエッセイが収録されている。最初に次のような引用。「芸人は、米一粒、釘一本もよう作らんくせに、酒が良えの悪いのと言うて、好きな芸をやって一生を送るもんやさかいに、むさぼってはいかん。ねうち ...

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