SHIPYARD出版

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佐藤泰志: 生の輝きを求めつづけた作家 [単行本]河出書房新社2014-02-20 たまに、数年おきに、無性にその作品を読みたくなる作家たちが何人かおりますが、佐藤泰志さんもその一人です。本書「生の輝きを求めつづけた作家」に収録されている瀬々敬久さんのエッセイ中の表現を ...

「それでもなお」の文学 [単行本]川本 三郎春秋社2018-07-11 川本三郎さんは評論家として、文芸評論と映画評論を大きな二つの柱とされてきましたが、本書にはここ五年ほどのあいだに、主に雑誌や文庫の解説向けに書かれた文学作品についての文章が37編収められています。 ...

 若い頃から本を読むだけで生きていけたらどんなに素晴らしいだろう、と真剣に考えてきた。本を読む楽しみだけは、とうとう誰にも奪えなかった。本だけは手放さなかった。本を読むことだけは絶対にあきらめなかった。いつだって本を読むことが生活の中心にあった。 何の役 ...

マチネの終わりに [単行本]平野 啓一郎毎日新聞出版2016-04-08「マチネの終わりに」は蒔野聡史と小峰洋子という二人の人間の物語であるが、それは二人だけの世界にとどまらない物語だった。二人は運命的に出会ったのであるが、ある悪魔的な仕掛けにより、「愛という曲芸」に ...

ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯 (幻冬舎新書) [新書]原田 マハ幻冬舎2018-05-30 原田マハさんのゴッホに対する想いというのは、とても複雑なようです。心惹かれるものの、近寄るのが怖く、何故か敬遠してしまう。人間としてのゴッホ、ゴッホの生涯そのものに ...

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 [単行本]村上 春樹新潮社2017-02-24騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 [単行本]村上 春樹新潮社2017-02-24  発売から既に1年以上経過した村上春樹の「騎士団長殺し」を、今も毎日のように繰り返し読んでいる。最初から最後まで ...

生の肯定 [単行本]町田 康毎日新聞出版2017-12-20 今の日本の作家で「文士」という言葉が最もふさわしいのは町田康ではないか。現在は小田原在住らしいし、小田原在住の町田康を「文士」と呼ばずして一体誰を「文士」と呼べばいいのか。小田原で悠然と小説を書いている町田 ...

古本屋に滞在するのが好きだ。この空気、古本の匂い、小さな音で流れているBGM、店主の天川さんがPCで作業する音、天井の小さなランプの淡い光・・・僕は安心する。心の底からほっとする。なぜこの古本屋はこんなにも居心地がいいのだろう?まだ店主の天川さんと会話をしたこ ...

マイ・バック・ページ - ある60年代の物語 [単行本]川本 三郎平凡社2010-11-26本書「マイ・バック・ページ」は川本三郎さんの朝日新聞社入社から、逮捕され解雇されるまでを描いた自伝的エッセイであり、60年代のルポ・評論でもあります。川本さんはジャーナリストになった ...

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