SHIPYARD出版

出版社・本屋です。Since 2013,SHIPYARD has succeeded to its tradition of publishing of books for all fans of books and artworks .

『耳をいつも澄まして 17歳の僕がいた 花束をかきむしる 世界は僕のものなのに!』【フリッパーズ・ギター「3a. m. op」】  午前3時がやってくるのが怖かった。僕は何かに追いかけられて、背中を刺されてアスファルトの上に血を流した。地面にうずくまった僕の身体に ...

「俺はもう二度と髭を剃らなくてもいいんだ、と」  【「ニューヨーク炭鉱の悲劇」村上春樹】 21で死ねなかった詩人も、24で死ねなかった革命家とロックンローラーも、髭を剃ることを放棄する権利はある。もうシェービング・クリームは ...

「雪が溶けて 僕たちは春を知る 同じことただ繰り返す 喋る笑う恋をする 僕たちはさよならする」【フリッパーズ・ギター「camera full of kisses」】 春がきても、夏がきても、秋がきても、冬がきても、僕たちは変わらない。いつもの場所に集まって、朝までひたすら喋っ ...

「この一年あまり私はそれをのばしのばしにしてきて、そのせいであなたにもずいぶん迷惑をかけてしまったように思います。そしてたぶんこれが限界です」 【「ノルウェイの森」村上春樹】  7月の初めに直子から届いた ...

「猫さんをべつにいたしまして、ナカタには生まれてこのかた、お友だちというようなものは一 人もありませんでしたから」 【「海辺のカフカ」村上春樹】  人間のお友だちは少しお ...

「CANDY バスタブのCANDY 渦巻いて消える 向うの方 僕の特別のバナナ だらしなく甘い色を塗ろう」【「GROOVE TUBE」フリッパーズ・ギター】  もう半年以上寝たきりだった君がお風呂に入りたいと言い出したから、僕は慌ててバスタブにお湯とCANDYを入れた。君がお風呂で ...

「そして屋根は夕暮れの熱 残したまま 眠りを照らす 西瓜の中の毎日 甘くこわれたトレモロ」【「AQUAMARINE」フリッパーズ・ギター】  どうしてそうなことしたんだよ!なんで西瓜を二階の窓から庭へ投げつけたんだ?せっかく屋根の上でぐっすり眠っていたのに。甘い西 ...

「さあもっと遠くまでゆこう もうどうせここに居るまま それなら20世紀の星屑を一つずつ焼きつけて シュールな物言いで話そう ゴール目指すなんてやめよう さよならヒーロー、またいつか 簡単な別れをして」【「GOING ZERO」フリッパーズ・ギター】  そろそろ20 ...

「さあ逃げるのさそっとそっと僕は テーブルの下で靴を脱ぎ捨てて ああ夢に見る宇宙の真理 そしてまたbubble hour」【「SLEEP MACHINE」フリッパーズ・ギター】  泡のような、うたかたの日々から逃げ出そう。泣いても彼女は戻ってこない。さあ裸足で走りだそう。偽物だ ...

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