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クーデリアという名前とは裏腹にわかりやすいラブコメなヒロイン色を示してくれた彼女ですが、一方でクール、むしろコールドだったのは主人公の三日月だ。

CGSの大人への対応や、クランク・ゼントとのやり取りなど、今回は三日月の冷酷ともいえる姿が描かれた。もっとも彼の立場からしたらクランクは多くの仲間を殺した敵で、視聴者からは良識がある大人として見えた彼の姿を三日月は知らない。

こういったやり方でうまく三日月の冷徹さが行き過ぎない形で表現されている。

三日月が高リスクな手術を何度も望んで受けて、それによって力を得たという説明がなされたが、このリスクと力、そしてMISIAが歌うエンディングからは『蒼穹のファフナー』のような悲壮感が漂ってくる。

長井龍雪氏の過去の監督作品にはなかった結末になりそうだ。