20150725024802-11470


大人たちは皆裏切り、少年達は結束をより強くする、そんな第五話だったが初の宇宙での戦闘が描かれた。そして今回はユージン・セブンスタークにも焦点があわせられ、彼の熱さやオルガとの関係を見る事ができた。

従来のガンダムシリーズとは違い、今のところはビーム兵器が用いられないぶんその表現が気になっていた宇宙での戦闘シーンだが鉄の重量感や豪快さのおかげで見ごたえがあるものだった。

個人的にはビーム兵器の戦闘シーンよりも楽しむことができた。

後半ではまた変わるかもしれないが船内の描写なども含めて、徹底して土臭さや鉄の重量感が書き込まれている。こういった統一感のおかげで作品がよくまとまり、多少無理な表現をしても違和感無く見続けられる。

また今回はマクギリス・ファリドの有能さを見せ付けるような話でもあり、三日月にも一目置かれる彼の動きは、政治的な能力だけではなく戦闘においても優秀であることを見せ付けていた。

一方で大人の恐ろしさを見せ付ける予定だったトドさんは今回で退場。長く見せることができないキャラだけにちょうど良いタイミングだ。

丁寧に作り続けていて安定した評価が続いている本作だが、そのうち賛否両論分かれるような劇的な展開があるのだろうか?