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今回は戦闘などがないぶん、それぞれの登場人物とそれぞれの関係が掘り下げられた。クーデリアはこのまま同様に描かれていくのならばガンダムシリーズ屈指の人気ヒロインになれるほどに視聴者に好印象を与えている。

やたらと感情的になったり、ヒステリックだったり、いまいち掴みどころがなかったり近づき難いヒロインが多いガンダムシリーズのなかで、クーデリアのように真面目に自己を内省して常に最善をつくそうとする王道的良い子ヒロインは希有だと言える。

三日月の夢についてオルガが触れたことも強く印象を残す場面だった。こういった強い絆の描写や夢という言葉からはいわゆる死亡フラグを感じずにはいられない。

悲劇的な結末が頭をちらつくことが多い作品だけに今後の彼らの幸福な旅路を願いたい。

蛇足だが今期のファフナー最新話、第十九話が会心の出来でかなり多くの視聴者が涙しただろう。ファフナーも少年とロボットの物語でオルフェンズとの共通点もあるが、悲壮感がファフナーでは色濃く、悲劇的な話がむしろ好みだという場合はファフナーもお勧めしたい。