・瀬戸村、祝田村は、今川に徳政令を出す。それは小野政次の差し金であった。そして、政次は井伊直虎のいないところで、中野直之、奥山六左衛門、しの、なつらに、瀬戸村、祝田村は瀬戸方久の所領になり、政次に井伊虎松の後見を任せてもらえば瀬戸村、祝田村を取り返すと言い、直之、六左衛門を政次の味方につける。

・中野直之、奥山六左衛門は、井伊直虎に対し、瀬戸方久を家臣の列から外さない限り、直虎を井伊虎松の後見と認めず、小野政次に後見になってもらうことを話す。そして、政次が登場し、直虎より瀬戸村、祝田村に徳政令を出せとの今川よりの命令を伝える。それに対して、直虎は瀬戸村、祝田村の土地は方久から龍潭寺に寄進したから、徳政令は出せないとの返答をする。

・井伊直虎の徳政令への策に対抗し、小野政次は蜂前神社の神主に書状を送る。それは蜂前神社より、瀬戸村、祝田村の農民に逃散させ、瀬戸方久を捕えさせることであった。

・そして、井伊直虎のもとに、瀬戸方久の使いがきて、瀬戸村、祝田村の百姓らに方久が捕えられたという知らせが届く。そして、急ぎ直虎は瀬戸村、祝田村へ行くが、百姓が姿を消したことに気づく。

・万策が尽きた井伊直虎は、蜂前神社で徳政令の書状を書いているとき、亀が現れ、亀は徳政令の書状の上に居座ってしまう。直虎は、昔、井伊直親と井伊家を守る話をしたことを思い出し、徳政令を出すことを思いとどまる。

・井伊直虎は、瀬戸村に戻り、育ち切った稲を見て、田植えの時期が迫っていると思い、傑山に田植えをするため僧侶を貸してほしいと頼む。

・瀬戸村の百姓は、そろそろ田植えの時期であり、心配になり瀬戸村に戻る。そして、百姓らは、井伊直虎、傑山、僧侶らが田植えをしている光景を見守る。そして、直虎は百姓を見つけ、百姓らに徳政令は出せないが、瀬戸方久が、百姓らの借金をなくすために、村のために考えていることをじっくり話す。百姓は直虎の話を理解し、百姓らは瀬戸村に戻り、直虎と一緒に田植えをする。
奥山六左衛門も田植えに加わり、直虎に田植えの仕方を教えてほしいと頼む。

・井伊直虎は南鶏和尚に徳政令の書状を書いている時、亀が現れたことを話す。和尚は亀をはなったのは竜宮小僧ではないかと話す。

・一方、今川側では、寿柱尼は小野政次に対して、今川よりの徳政令の命令を無下にした、井伊直虎を申し開きのため、駿府まで来させるよう命令する。

(感想)
・中野直之は井伊直虎にかなり反発している様子。奥山六左衛門は直虎に心を開いたけど、直之は今後も直虎に反発を続けていくのかなあ。

・蜂前神社で、竜宮小僧が亀を放っている姿がちらりと見えました。本当にこのドラマには竜宮小僧がいるんだなあと思いました。

・井伊直虎が百姓になり変わり、田植えをし、百姓の心をつかむところいいシーンでした。

・とりあえずは徳政令騒ぎはおさまったけど、今度は寿柱尼が井伊直虎を駿府に申し開きに来させる危機が。直虎と寿柱尼との今後の交渉が気になります。