・中野直之は種子島の試し撃ちをする。井伊直虎は種子島の威力に驚く。
・種子島1丁あたりの値段は10貫。とうてい井伊で種子島を用立てするお金はなかったが、井伊直虎は、種子島を井伊で作り、よそに売ればかなりのお金になると思い種子島を作ることを考える。
・今川屋敷では小野政次が今川氏真に寿柱尼の様態を聞く。そして、もし寿柱尼に何かあった場合には後見人を井伊直虎ではなく政次にして欲しいと頼む。
・井伊直虎は井平の鍛冶屋 ごへいに種子島の見本を預け、同じ種子島を作るよう頼む。ごへいは種子島を作ることを引き受けたがいつまでに出来るか約束はしなかった。

・小野政次は甥から変わったものを渡される。政次はその瞬間 種子島の玉であることはわかったが何かわからないふりをする。
虎松は龍潭寺で他の子供らと囲碁の勝負をする。他の子供らは虎松が勝つように手加減をしていた。それを見た井伊直虎は、他の子供らに虎松には手加減しないよう頼む。
・他の村人から瀬戸村に来た百姓らは頑張って綿作りに励む。
・ある日、虎松は龍潭寺に行かないようになり、家にこもりがちになる。虎松が龍潭寺に行かないようになったのは井伊直虎から言われた通り、他の教え子供が虎松に手加減しないようになり、虎松は負けてばかりで、それが苦痛になったようである。

・井伊直虎は弱気になった虎松に井伊の跡継ぎになるからには強くなければならないと龍潭寺に戻るよう説得するが、しのは反発する。
・井伊直虎はこの間の水汲み場で出会った旅の男と再会する。そして、旅の男は、虎松の件で、やる気を出させるためには虎松を何かで一つ勝たせてあげればいいとアドバイスする。
・旅の男からのアドバイスを聞いた井伊直虎は虎松のところに行き、虎松を立ち直らせるため何か一つ他のものに勝たせようと特訓を開始する。しのはそれを見てやめさせようとするが、虎松が勝って亡き父のようになりたいという言葉を聞き、もし虎松が負けたらしのの言うとおりにすることを条件に直虎に虎松の特訓を認める。

・その後、井伊直虎は虎松の特訓をし、いよいよ龍潭寺にて虎松は小野政次の甥と五目並べの勝負をする。しかし虎松は負けてしまうが、再度、五目並べの勝負を申し込む。直虎はしのに虎松は勝つまで諦めない様子であり、勝負がつかないことで、これで虎松は勝ったことにしてほしいと頼む。そして、結果的には虎松は龍潭寺に戻るようになった。
・虎松の問題が解決したかと思うと、また一難。中野直之が鍛冶屋に預けていた種子島が誰かに盗まれたことを井伊直虎に報告。直虎は急ぎ手掛かりをつかむために井平の鍛冶屋のところへ行こうとしたところ、小野政次が表れ、盗まれた種子島を直虎に見せる。目付である政次に内緒で種子島を作ることは今川に対する謀反の企てだと言い、直虎を強く避難。そして、今川への謀反の疑いを無くすために直虎に虎松の後見人を辞めるよう脅す。

(感想)
・虎松が龍潭寺を逃げ出すところ、以前の大河ドラマ 天地人の直江兼続の少年時代によく似ていたような。
・虎松と小野政次の甥と五目並べで勝負して、負けても何度でも勝負に挑む姿、井伊直虎の少女時代に今川舘で今川氏真との蹴鞠の勝負で、負けても、何度でも勝負を挑み、最後には氏真を打ち負かした時の教訓ですね。
・やはり小野政次は後見人の座を諦めておらず、種子島を武器にして井伊直虎松から後見人の座を狙うとは。