・近藤康用は菩提寺の御本尊が盗まれたことを小野政次に報告するとともに、盗んだのは龍雲丸率いる盗賊に間違いないということで、政次に盗賊の引き渡しを要求する。

・近藤康用は井伊直虎に龍雲丸ら盗賊に引き渡しを要求する。そして、小野政次の進言もあり、直虎は、龍雲丸ら盗賊を康用らに引き渡すことを認める。

・井伊直虎は、中野直之に命じ、先廻りして、近藤康用が龍雲丸らを捕まえにくることを龍雲丸に伝えようとするが、龍雲丸は先に自分の身の危険を感じ、康用らが来る前に一足先に逃げる。

・井伊直虎は南鶏和尚に呼ばれ、近藤康用の菩提寺から盗まれたご本尊に対して、代わりの御本尊を寄進することを提案する。

・井伊直虎は、南鶏和尚とともに近藤康用の菩提寺を訪れ、御本尊が盗まれたことは、自分の落ち度であると謝罪する。そして、和尚は、代わりの御本尊の寸法を測るために、御本尊のあった仏壇の扉を開ける。そうするとなんと盗まれたはずの御本尊は戻っていたのであった。

・実は近藤康用の御本尊は、龍雲丸ら盗賊を捕まえる口実として、康用が菩提寺の住職にご本尊を他の場所に隠し、あたかも盗まれたようにしたのであったが、井伊直虎と南鶏和尚が、康用と住職が話している間に、こっそり、龍雲丸がご本尊をもとの場所に戻したのであった。

・井伊直虎と南鶏和尚が井伊に帰る途中、龍雲丸が現れ、再び材木を切る仕事に戻ることを伝える。

・中野直之は井伊直虎に龍雲丸らはいろいろな技を持っており、井伊のために役に立つので、龍雲丸らを家来衆に取り入れることに賛成する。直虎は小野政次のことが気になる。そして、奥山六左衛門はなつが、こっそり龍雲丸を逃がしたことを知っており、政次は、龍雲丸を引き渡すふりをして、実は龍雲丸を逃がしたのではないかと直虎に伝える。

・井伊直虎は、小野政次に龍雲丸を家来衆にすることについて相談する。政次は、家来衆にすることには反対はしないが、龍雲丸らに井伊を利用されることだけは避けたほうがいいと忠告する。

・井伊直虎は龍雲丸に材木の仕事が終わった後、井伊に仕えてほしいと頼む。そして、材木の仕事の代金を引き渡す時までに返事をするように言う。

・龍雲丸は、井伊の家来衆になるかじっくり考える。そして、龍雲丸は、子分たちに井伊に仕えることについて相談するが、子分たちは賛成したので、龍雲丸は井伊に仕えることを決める。

・龍雲丸が井伊の家来衆になる準備をしている話が井伊直虎の耳に届き、直虎は多いに喜ぶ。
そして、材木の代金の引き渡しの日、井伊直虎は龍雲丸から井伊の家来衆になるかどうかの返事を聞く。龍雲丸の返事は大どんでん返しで、家来衆になることを断るとの返事だった。気が変わった龍は、空に龍の姿をした雲を見たからだった。

(感想)
・今回も小野政次の井伊を守る気持ちがよく表れている話でした。

・近藤康用が龍雲丸を捕えようとしたとき、一瞬画面が真っ暗になりましたが、その間になつが、
龍雲丸に危険を知らせたのですね。

・やはり、御本尊が盗まれたのは近藤康用の仕業だったんですね。最初は、龍雲丸ら盗賊以外のだれかが盗んだと思いました。龍雲丸は盗んではいないと信じていました。

・龍雲丸は一度は井伊直虎の家来になることを決めましたが、龍雲丸は龍の雲を見て心変わりして残念。龍の雲は龍雲丸にこれからも龍のように降る前と諭したのだと思いました。

・次回、いよいよ織田信長登場ですね。楽しみです。